近藤典子先生「片づく家のつくり方」セミナーに行ってきました

2018/11/02(金)

Blog

岡山　住宅　新築

みなさん、こんにちは。
岡山でこだわりの注文住宅を建てるならサンオリエントへ。
山本です。

先日、リクシルさん主催のセミナーに行ってきました。
近藤典子先生の「片づく家のつくり方」セミナーです。

今は色んな方が「整理・収納・お片付け」でメディアに出ていらっしゃいますが、私の記憶では近藤先生が最初に大きく取り上げられて、テレビで特集されていた方と思います。もう３０年もこういうお仕事をされているそうです。
なので、お話を聞いて、納得！知識と経験の量が違うと実感しました。

いろんな整理収納の情報がありますが、それは、今ある空間をどう工夫するか？という情報が多いと思います。
これはこれで役立つのですが、今回のセミナーは「家を設計・プランする側」へのお話でした。
なので、私には、勉強になる情報がたくさん。
モノや家に暮らす人が合わせるのではなく、暮らす人にモノと家を合わせて設計していくという考えです。
そう！これが一番、暮らす人にストレスフリーです。私がお客様にご提案したい家です。
実際、我が家は「家に人が合わせて」います。するとちょっとしたことがストレスになったり、どこにしまったらいいのか？いちいち悩む時間を使ってしまったり。なんだか無駄な時間が多いなと思うわけです。

収納とは、「物をしまい込む」ことではなく、「使う場所」に使うものを「使いやすく」収めること
みなさん、できてますか～？しまい込んだまま、すぐ使えない状態になっていませんか？

クローゼット、押入れ、キッチン、洗面所。
すぐ使えて、すぐしまえる→いつも「片づいた家」になります。
今までも、人の動きにストレスがない家であること、収納もしっかり考えてご提案していましたが、何をどこにどうやって収納するかをもっとご提案していきたいなと思いました。

１０ｃｍの奥行があれば、キッチンの調味料ストックはたいてい収まるそうです。
たかが１０ｃｍされど１０ｃｍ。
▼昨年リフォームしたお家でどうしてもできてしまう隙間を棚にしました。

奥行が深いので、カゴにいれてくださいとお話しましたが、キッチン回りのストックがかなり収まります。

▼早速、お打合せ中のプレゼンに「ここにこれを収納してね」と細々書き込みました。

最初のご提案なので、これからいろいろお聞きして、より暮らしやすい家にしていきたいなと思います。

▼近藤典子先生と。

人生初著名な方との２ショットです