2018.08.23

地域の活性化に必要な事とは? 建築に関する事例で考えてみる

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こんにちは!

株式会社サンオリエントの磯崎です!!

先日、日経新聞でこんな記事を見つけました!

 

老朽マンション、玉突き建て替え 都が容積率上乗せ

 

<<東京都は老朽マンションの連続した建て替えを促す制度を、2019年度にも創設する。不動産会社が老朽マンションを買い取れば、別の場所に建てるマンションの容積率を上乗せする。買い取った物件の跡地にマンションを建設する場合にも、別の老朽物件を買えば容積率を積み増す。企業主導で旧耐震基準のマンションを建て替え、災害に強い都市を目指す。

 老朽マンションを買い取った不動産会社などが周辺で居住者の転居先にもなるマンションを開発する際、容積率を上乗せする。通常より分譲戸数を増やせるため収益が増え、企業が建て替えに参入しやすくする。
 

買い取った老朽物件は解体し、跡地で新たなマンションを開発してもらうことを想定する。跡地の新マンションも周辺の別の老朽マンションを買い取れば、容積率を緩和する。複数の老朽マンションの建て替えが玉突きで進むようにする。>>

東京も建物の老朽化に頭を抱えてるんでしょうけど、地方都市こそこういったカンフル剤を使って、活性化をしていくべきなんじゃないかな??
と思います。

これで、一見、不動産業者や建設業者だけが儲かるという風に思われがちですが、こう言う投資が活発になり、生活環境や職場環境が良くなれば、最終的に利益を享受出来るのは地域の住民なんじゃないかなと思います。

こう言う街のインフラを含めた活性化でこそ若者が地域に根付くと思うのですが・・、どうでしょう?

 

建設業界の一端にいる物としてこう言う政策に賛成します!!

 

 

 

 

磯崎@サンオリエント

 

 

 

 

 

 

 

 

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