2019.07.05

私が住宅ローン借換を決断した理由

住宅コラム

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約1年前のこと。

 

「お母さん、グランドピアノの購入を考えていただけませんか?」

「ぐ、グランドピアノですか?うちにはそんなスペースもお金もありません」

 

住宅ローン借換のきっかけは、こんなお話が娘のピアノの先生からあったからです。
なんでピアノ購入から住宅ローン借換になるの?ってことですが、

 

よし!
がんばってグランドピアノ買おう!

がーん!
グランドピアノを置くスペースがない!

ほぼ使っていないバルコニーを部屋にするしかない、、、

増築かあ。お金けっこうかかるなあ。どうしよう。

リフォームローン?

 

という感じで、ローンを考えはじめえたわけです。
(ピアノは祖父母が買ってくれるってありがとう)

 

が、リフォームローンは住宅ローンに比べて、借入期間が短く、金利も高いです。
なんとかならないものかと、よくよく調べていくと、住宅ローンを借換するときに、増改築の予算もまとめて借換できるという銀行があるとわかりました

 

うちの住宅ローンは5年ほど前に借りた、30年固定・金利1.73%です。
今の金利は例えば、30年固定:1.29%、変動金利:0.428%
(住信SBIネット銀行の場合。ちなみにフラット35の借換は増改築費用の上乗せはできません)

 

仮に現在2500万円ローン残高があるとして、シュミレーションしてみると。

 

 

 

  現状維持 固定で借換 変動で借換
金利 1.73% 1.29% 0.428%
毎月の返済額 89,066 円 83,783 円 74,010 円
総支払額 32,063,576 円 30,701,820 円 30,308,383 円

 

 

※変動金利は、5年ごとに0.5%金利があがっていくと仮定
※総支払額は、借換時の手数料を含めて試算

 

 

0.44%の金利差でも借換したほうが130万円ほどオトク!とわかりました。

手元に少しでも現金があったほうが安心だから、リフォーム代も上乗せして借換するのが一番オトクで安心かなと思い、借換することにしました!

 

 

ちなみに、、、上の表で

●変動金利の場合は、将来の金利がわからないですが、6年目以降の平均金利が2.102%より高い場合は、現状維持のほうが総支払額が少なくなるようです。
●変動金利の6年目以降の平均金利が1.655%より高い場合は、固定金利(1.29%)で借換のほうが総支払額が少なくなるようです。

 

そして、金利は変動か?固定か?これは永遠に答えの出ないテーマです

 

 

 

 

 

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