～～前回からの続き～～

 

 

前回のブログでライフプランニングの作製で将来住宅ローンの返済に使える金額をちゃんと把握し、融資の仮審査を受けるところまで行きました。

ここまで無事来ることが出来たアナタ！！おめでとうございます(^o^)

 

 

よく頂く質問があります。

「どこから有料ですか？？」という質問ですが、それに関して言えば

ここまでは全く費用は発生していません(^_^)v

 

 

さて次に具体的な部分に入っていくのですが、ここで問題です！

まず、土地探しをする！！と思う方～～～。

 

 

残念ながら不正解です(>_<)

 

 

なぜなら、土地を先行してしまうと後の金額のしわ寄せが全部『家』に来てしまいとても不本意な結果になってしまうからです。

まずは、土地の形や大きさ関係なく、自分達が住みたい家の形・プランをざくっと考えて見ましょう。

 

 

「そう言われても、全然イメージわかないし～～？？」

というアナタ、大丈夫です！！

 

こういう時の為に当社には１３８種類もの参考プランがあります。

当社のベーシック仕様で建てた時の建物本体価格も提示しています。

こういった資料を使って、

「大体これくらいの大きさで、こんな間取りの家が良いなー！！そして大体これくらい（金額）」

というイメージを作って下さい。

 

 

これで建物に関する費用が大まかに把握出来ました。

 

 

ライフプランによって家造りに使えるお金の総額が分かりました、

次に自分達が住みたい家のイメージも、それに必要なお金の額も分かりました、

ではその結果残った金額が土地購入に使える金額と言う事になります。

 

 

では早速その金額で土地探しを初めてみましょう！！

もしその金額ではどうしてもあと一歩希望の土地が買えそうになかったりしたら・・・

じゃあ今度は家の間取りを少し工夫して、建物の大きさをちょっと小さくしたり、

こだわりで入れていた部分をちょっとだけ我慢したり、

そうやって土地と建物の金額のバランスを取りながら、

当初の予算をオーバーしない様に物件を探していきます。

もちろんこの間、ずっと僕たちの方でサポートをさせて頂きます！！

 

 

そうやってお目当ての土地が見つかったら、

「買い付け申込書」

という物を提出します。

 

これは契約書の様な法的拘束力はないのですが、売主さんに対して

「この物件をこの金額で買いたいので、お願いします！！」

という意思表示になります。

スーパーに例えるならば、売っている商品を買い物カゴに入れてレジに持っていく段階に当たります。

 

 

通常この「買い付け申込書」が入るとその物件は「商談中」となり、他の希望者には待ったがかかります。

ですが、いつまでもこのままの状態ではいけません。

 

売主さん側としてはここから実際の契約締結に向けて諸々準備に入り出来るだけ早い段階で契約を締結したいからです。

なので、買主さん側も早速準備に入らなければなりません。

ここからは、実際に融資を受けるべく住宅ローンの本審査に進みます。

ただ、本審査で思ったとおり許可が下りない場合があるので、

「買い付け申込書」には『融資特約』とか『ローン特約』という特約をつけます。

 

これは、「融資の審査が通らなかった場合買い付けの申し込みは無条件に撤回出来る」という

飼い主さんを擁護する特約になっています。

 

 

とは言っても一度仮審査でOKになった金額以内であれば、ほとんどの場合融資は通りますのであまり心配ありません。

 

 

この融資の審査の手続きが無事終わると、土地の契約を締結します。

「売買契約」は「買い付け申込」と違って法的拘束力を持ちます。

そしてここで契約の為の手付金が必要になります。

 

ここで初めて家造りに関する費用で支払いが発生することになります！

ここまでこぎ着けたアナタ！長らくご苦労様でしたm(_ _)m

 

 

さあ土地の契約も終わりました。

次は何でしょう？？？

 

 

長くなったので続きはまた来週～～～(^^)/

 

 

長文最後まで読んでいただきありがとうございました！

磯崎＠株式会社サンオリエント

 

PS　「どこに暮らすか（土地）？」と言うのは思った以上にこれからの人生に影響を与えます。

　　ただそれと同様に「どんな風に暮らすか(家）？」も大きな影響を与えます！

　　お金を使う比率はバランスよく考えて下さいね(^_^)v

 

 

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