2026.08.15

自宅兼店舗・事務所を建てたい人へ③【自宅兼店舗を建てるとき、お金のことは何から考えればいい?岡山の建築会社が解説!】

住宅コラム

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自宅兼店舗・事務所を建てるとき、お金のことは何から考えればいい?


「自宅兼店舗、いいなと思うけど……お金のことが不安で踏み出せない」

そんな方のために、資金計画の全体像をわかりやすく整理しました。
専門用語はできるだけ使わず、順番に読むだけで「なんとなく不安」が「なるほど」に変わる記事です。ぜひ最後までお付き合いください。

まず、かかるお金の全体像を知ろう

自宅兼店舗・事務所を建てるとき、費用は大きく分けると次のように整理できます。

① 土地購入費用
土地をお持ちでない場合は、まず土地の取得費用が必要です。エリアや広さによって大きく変わる部分なので、早めに相場を把握しておきましょう。

② 建物本体の費用
設計・施工にかかる費用です。居住スペースと店舗・事務所スペースの割合や、仕上げのグレードによって変わってきます。

③ 外構・設備・サイン(看板)などの付帯費用
建物の外まわりの工事や、業種によっては特殊な設備が必要になることもあります。看板・サインも意外と費用がかかる部分です。開業前に忘れずに予算に組み込んでおきましょう。

④ 諸費用
見落としがちですが、以下のような費用もかかります。土地建物総額の8~10%は考えておきましょう。

  • 登記費用(所有権移転・建物表題登記など)
  • 保険料(火災保険など)
  • ローン手続き手数料
  • 引越し費用
  • 土地購入の場合は仲介手数料
  • つなぎ融資手数料、金利

つなぎ融資とは、建物が完成してローンが実行されるまでの間、一時的に必要な資金を借りる融資のことです。この期間の利息や手数料も費用として発生しますので、事前に確認しておくことが大切です。自己資金がある方は不要です。

⑤ 開業準備費用
内装・什器・備品・販促物など、開業に向けた費用も並行して必要になります。建物の費用だけで予算を使い切ってしまわないよう、開業準備費用とのバランスも意識しておきましょう。

 

💡「土地建物代だけ」で考えていると、後になって慌てることも少なくありません。まずは全体像を把握することが、資金計画の第一歩です。

住宅ローンは使えるの?正直に解説

結論から言うと、条件によっては使えます。 ただし、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

🪄原則:居住部分にしか使えない
住宅ローンはあくまで「住むための建物」に対して適用される融資です。そのため、店舗・事務所部分には原則として住宅ローンを充てることができません。

🪄店舗・事務所部分の割合がポイント
多くの金融機関では、店舗・事務所部分が建物全体の50%以下であれば、住宅ローンの利用を認めているケースがあります。ただし金融機関によって基準が異なるため、事前の確認が必須です。

🪄住宅ローンが使えないケースとは?
店舗・事務所の割合が大きい場合や、事業用途が強いと判断された場合は、住宅ローンの審査が通らないことがあります。

🪄事業用ローンとの組み合わせという選択肢
「居住部分は住宅ローン、店舗・事務所部分は事業用ローン」というように、2種類のローンを組み合わせる方法もあります。それぞれ金利や条件が異なるため、総合的に比較することが大切です。

 

⚠️順番に注意⚠️独立・開業が先か?マイホームが先か?

「独立・開業を考えているけど、まだ具体的でない。だけどマイホームはほしい」という方は、『会社員のうちに住宅ローンを組んで自宅を建てておく』ことをオススメ。ご存じのように、住宅ローンは勤務先や収入の安定性が審査に大きく影響するため、独立前にきちんと計画し、動くのがポイントです。

実際に、当社のお施主様でもシェフとして会社勤めのうちにマイホームを建て、その後独立してお店をオープン(住宅とは別場所で)された方が複数いらっしゃいます。

成功する!資金計画の4つのポイント

① 住宅と事業、それぞれの予算を最初に分けて考える
「なんとなく合算で考えていた」という方は要注意。住居部分・事業部分それぞれに必要な費用を分けて整理することで、ローンの種類や割合も自然と明確になってきます。

土地を買う前に建築会社を決める
建物を建ててもらう会社を決める前に、先に土地を購入してしまう方もいらっしゃいますが、実はコレ、資金計画で失敗しがち。サンオリエントへご相談いただいた方にも多くいらっしゃいます。

希望する広さの建物を建てようとすると、造成が必要だったとか、駐車スペースがとりにくかったとか、、、。すでにお持ちの土地なら仕方ありませんが、新しく購入するなら、建築会社を先にきめて、相談しながら土地を決定することが成功の秘訣です!

③ 無理のない返済額から逆算して建物の規模を決める
毎月無理なく返済できる金額を先に決めて、そこから建物の規模・仕様を考えることも、長く安心して暮らし・働き続けるための基本です。「こんな家が建てたい」も大事なんですが、夢は広がるばかり。予算オーバーにならないように、毎月いくらまでと決めておくことが成功の秘訣です。

④ 開業後の運転資金も忘れずに確保する
建物が完成しても、開業直後はなかなか収入が安定しないことがあります。当面の運転資金や生活費は手元に残しておくことが、事業を長続きさせる上でとても重要です。

サンオリエントに相談するとこんなことができます

「まだ具体的に決まっていない」「何から聞けばいいかもわからない」という段階からのご相談、大歓迎です。話すことで考えがまとまることもありますよ。

  • 資金計画の全体像を一緒に整理しましょう。
  • ローンの種類・組み合わせ方についてアドバイスできます
  • 建物のプランと予算のすり合わせを丁寧に行います
  • 土地探しからご相談ください

事業のことも、お金のことも、土地のことも、建物のことも、ワンストップでご相談いただけるのがサンオリエントの強みです。

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